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退屈な日常とか、虚像の世界とか

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時かけ観ましたー。
やっぱり、夏はこれですよね。

最後の別れのシーンは、何度観ても感動。
千昭格好いいよー。好きだー。
も、もちろん真琴も功介も好きだよっ!

ってわけで、ちょっとSS(ちあまこ)投下。



※千昭が戻ってきてから


「っていうかあの時、千昭私に告ったじゃない?」
「ぶっ・・・はあっ!?いつ!?」
飲んでいたジュースを吹き出した千昭に冷ややかな視線を送りながら、だから、と言葉を続け、
「功介が果穂ちゃんに告られた日の帰り道」
「は、知らねえし」
「知らないんじゃなくて忘れたの間違いじゃな・・・・・・・あ」

そこで言葉を切って固まった私に、千昭が何だよ、と不機嫌な声で続きを催促してくる。
その声に我に返り、視線を逸らし、苦笑いを浮かべる。
「いや、ごめん。私の勘違いー。ほんとにごめん、今の忘れて」
そう言って話題を変えようとするが、
「続き云えよ」
千昭の鋭い声と視線に、それが無理なことを悟り、すうと一回息を吸い、

「千昭が告ったあと、タイムリープした」

渋々告白した。

「まあ・・・・真琴なら、やりそうだな。お前、恋愛とか疎そうだし」
どうせ、俺のことも友達としてしか見て無くて、焦った結果がそれだろ。

と、いつもの口調で言うもんだから、私はただごめんともう一度謝った。
それに対する千昭の返答はといえば、
「そのお詫びに、俺に告白しろよ」
それ。

「・・・・・・・・・好き」
長い沈黙の後、そう言った私の顔はさぞかし赤いのだろう。
でも、
「はい、オッケェ」
それだけで機嫌が直る千昭は、なんて言うか、単純、だと思った。



なんか意味不明ですいません。
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